実は僕ケチなんです…
高校まではアルバイト禁止。
なので当時はお金がなく、あまり服とかゲームとかに使いたくない気持ちが強かったんです。
しかし、そんな僕でも本を買うことだけには躊躇なくお金を出してきました。
更に小学生とか中学生の頃は図書室に頻繁に通って、常に本を借りて読んでいる状態でした。
そんな小さい頃から読書をして早10年。
そして現役の大学生の僕が「学生生活に現れる毎日読書で得られる効果」を紹介します。
正直読書は早いに越したことはありません。
しかし、今高校生、大学生、はたまた社会人のあなた、今からでも遅くはないです。
「学生生活に現れた効果」とは言ってますが、社会人でも共感できるポイントは多いですよ!
【授業でも役立つ?】毎日読書で実感した3つの効果

もっと細かく言えば多くありますが、特に「学生生活」で実感できた効果が以下の3つ。
- 知識が増えた
- 文章が早く、楽に書ける
- 意味なくSNSを見なくなる
本当に読書していたからこそ感じる効果です。
それぞれ解説していきます。
単純に知識が増えた

毎日読書すると色んなジャンルの知識が増えます。
そんなあなたからのツッコミが目に見えるので、もう少し具体的な話をしますね。
毎日読書をしていると必然といろんなジャンルの本を読むことになります。
ある日『ファクトフルネス』という本を読みました。
ファクトフルネス…2020年上半期のベストセラー。医師兼グローバルヘルスの専門家であるハンス・ロスリングによって書かれた世界の衛生・健康・治安をテーマにした本。
この本が伝えたいのは世界の経済、貧困、健康問題のリアル。
グラフや写真を用いながら、データに基づく世界の本当の姿を我々に伝えてくれる名著だったんです。
でも僕はその本を読んだ後、こう感じました。
そう。学校教育で学ぶ知識には限界があります。
それを補える、またはそれ以上の知識を得られるのが読書です。
学校では習わないことを学べる、その意味で色んな知識を読書は与えてくれます。
毎日読書で、学校では教えてくれない専門的な知識が増える
(それも幅広い分野で)
普段何気なく読書で得た知識が
「あ!それ知ってる!!」
と日常生活で感じることができるのは、紛れもなく読書の効果だと感じました。
文章が早く・楽に書ける

毎日読書をすると不思議と文章が上手く書けるようになりました。
これは学生、社会人どちらにも言えますが、文章の作成は勉強・仕事のベースです。
・学生→読書感想文、小論文、テストでの論述問題、レポートの作成
・社会人→プレゼン資料作成、取引先などへのメール・資料作成
これだけでなく、もっと細かな部分で文章を書くことになります。
学生の僕は、小学生から読書好きだったこともあり
・読書感想文でコンクール入賞
・レポート作成はお手のもの
でした。
読書が習慣化できれば、必ず文章を早く、楽に書ける実感が湧くと思います。
その効果はブログにも…
ツイッターで面白い調査をしていたので取り上げます。
【ブロガーのあなたに質問!】
※拡散希望😭「1記事書くのにかかる時間はどれくらいですか?」
「100記事までの道のり」を作成する上で参考にします!
またこのデータを使って分析記事を書こうかなとも思っています💪
ポチポチしてRTしてもらえると嬉しいです😭✨✨
その他はコメント下さい☺️
— うえまつゆうた | Marketer & Cycling (@matsu_marketer) September 13, 2018
これを見ると1記事かかるまでの時間は、、
残りの60%の人が4時間以上
であることがわかります。
(ただしこの調査は文字数考慮してないので微妙ですが、、)
ブログ1記事をだいたい2000~3000字とすると、
僕は初期から1時間~1時間30分くらいで書くことができました。
ということは平均を上回る時間で記事を仕上げられています。
毎日読書をしていると、思っても見ない分野で役に立つのだと実感しました。
毎日読書で、学生・社会人生活のベースである文章を作ることが得意になる
おそらく普段から多くの文章や表現を本を通じて見ているため、文章を書く時の引き出しが多いのではないかと思います。
意味なくSNSを見なくなった

「画面の前のあなた、だらだらSNSを見ていませんか?」
とか言ってる僕もたまにやっちゃいます。
なんでだらだらSNSを見てしまうのか。
それは大抵の人が何もすることが無くて暇だから、何となくスマホを触っているんじゃないでしょうか。
しかし毎日読書する習慣があると、“暇だから”SNSを見る時間を読書に回せるようなります。
目的もなくSNSをしている時ほど無駄な時間はないと思います。
毎日読書でこの無駄な時間を自分が成長できる時間にすることが可能になるんです。
特に最近の学生はSNSに依存している感が否めないので、ぜひ読書を習慣化してSNSを断ち切る体験をしてほしいです。
SNSによるストレスも減った
加えて余計なストレスが確実に減ります。
アスマークの「SNS疲れに関するアンケート調査」によると、世代別に差異はあるものの、全体の約4割もの人がSNS疲れを経験したことがあると回答しています。
参照;PR TIME
読書にはゲームや軽い運動よりもストレスを解消する効果があると、イギリスの研究でわかっています。
毎日読書で、だらだらSNSを見なくなる
→SNS疲れによるストレスも減る
毎日読書はストレス解消にもぴったりなんて、素晴らしくないですか(笑)
効果の出やすい読書の時間帯

毎日読書をするにも効果的な時間帯があることを知っていますか?
毎日が忙しいあなたでもわずかな時間を活用できます。
詳しくは下記の記事で解説しています。

【効果の出る毎日読書のコツ】少しずつ継続しよう

本を読む習慣がない人からすると、初めはなかなか習慣化が難しいと思います。
そんなときは少しの時間でもいいので、毎日読書する時間を確保しましょう。
僕の場合だと例えば、朝の通学でバスなどに乗っている時間や寝る前の15分間で読書をしています。
夜読書に最適「Kindle PaperWhite」レビューしてみた
一週間やるだけでも効果が実感できるので、ぜひ読書をやってみてください。
本には恋愛小説やミステリー小説、著名人の生活を綴ったエッセイ本など幅広いジャンルがあります。
読書に苦手意識のある方は、まず自分が一番興味の持てそうなジャンルの本を選んで読んで見てください。
中にはとっても短いショートショートなるものもありますよ。